じめじめっとした時期は終わりそうだけど、
夏の暑さはこれからが本番!
食べ物が傷みやすい時期ですよね。
知っていましたか?
食中毒は、7月から8月にかけてが最も多発する時期なのです。
(“くれパステル”の7月号に、→食中毒特集が掲載されています。是非読んで下さいね。)
でも、ちょっと気を付けるだけで、食中毒は防げるんです。

そこで今回は、呉市保健所の管理栄養士・前野さんに、
食べ物が傷みやすい時期の注意点や、
ちょっとした疑問について色々教えて頂きました。 |
バイキンは 1
1・つけない! 1
2・ふやさない!
3・やっつける!!

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でもどうしたらいいのかな?
1.つけない! → 手をよく洗おう! 食材もよく洗おう!
食品は、(菌の)汚染度が低いものから調理しましょう。
例えば、野菜を切って、包丁、まな板等を清潔にしてから、お肉やお魚を調理して下さい。
また、食材別(野菜用、肉・魚用等)に器具を使い分けるのもよいでしょう。
他の食品に菌が付かないように気を付けよう。
2.ふやさない! → 冷蔵庫に入れよう! 早めに食べよう!
(買い物に時間がかかる時は)保冷バックを使おう!
(冷凍したものの)解凍は室温NG。解凍は冷蔵庫内か、電子レンジでしてね。
3.やっつける! → 食材は十分に加熱しよう!
器具は漂白剤なども上手につかってね。
ちょっとだけ注意すれば、簡単にできることばかりですよね。
今年の夏は、食中毒から家族を守ろう!
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Q.賞味期限は絶対に守らなくちゃいけないの?
A.『賞味期限』というのは、「その食品を美味しく食べられる期間」という意味です。
賞味期限は、品質が劣化しにくい、缶詰・冷凍食品などの食品につけられているもので、絶対にその期限を守らなくてはいけないという意味ではありません。
ただし、気をつけなければいけないのが『消費期限』です。
『消費期限』は、品質の劣化が速い(弁当、サンドウィッチ、食肉など)に付けられているもので、「安全に食べられる期限」という意味です。
消費期限が過ぎているものは、安全に食べられる期限が過ぎてしまっているので、廃棄した方がいいでしょう。
Q.冷蔵庫の麦茶はどれくらいもつの?
水だし麦茶は、子ども(1歳以上)に与えても大丈夫?
A.麦茶は、“生もの”と考え、長くても2〜3日で飲みきって下さい。
麦茶は、低酸性で傷みやすいんです。ですから、味と匂いを確認し、怪しいと思ったときは飲むのを止めましょう。
水道水は、水道局の基準をクリアし安全性が確認されています。生野菜が食べられる、離乳食後期以降の子どもなら水道水を与えても問題ないので、水だし麦茶も大丈夫です(ただし、離乳食後期以前の子どもの場合は、煮沸したものを与えて下さい)。
安全性を考えるなら煮出したものがいいと思います。
Q.冷蔵庫の中がいっぱいだけど、大丈夫かな?
A.冷蔵庫には、食品を入れすぎないことが大切です。
ものを入れすぎると冷気がまわらず、冷蔵庫の中の温度が上がってしまい、菌が増えやすくなります。冷蔵庫の中身は、70%までを目安にして下さいね。
また、冷蔵庫にものを入れる時は、食べ物の汁がつかない様に気を付けて下さい(特に生ものは重要です)。ラップをかけたり、タッパーなどの容器を活用して下さい。
Q.消毒薬の匂いが付くのが心配だけど…
A.まな板、フキン、食器などの消毒はした方がいいことはいいのですが、ちゃんと洗って、乾かすだけでも効果があります。菌は水気のところで増えるので、乾燥させることが重要です。
また、食器類に残る消毒薬の匂いですが、使用方法を守って使っているならば、人体に問題はありません。気になるなら、よく洗って下さいね。
Q.夏のお弁当づくりで気を付けることは?
A. 1. 水気が多いものは入れない。
2. 十分に加熱したものを入れる。
3. よく冷ましてから詰める。
ことが大切です。ご飯などは、保冷材を下に敷いて、早めに冷ますようにするといいでしょう。
プチトマトなどの生ものは、よく洗ってから入れて下さい。
また、お弁当の保管場所にも気を付けて。日の当たらない涼しい場所、もしくは冷蔵庫に入れるといいでしょう。
離乳食は水分が多く、傷みやすいので、この時期は外出時などは市販の瓶詰めのものなどを使うのもよいでしょう。
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前野さん、色々教えて頂き、ありがとうございました。
(by すみぞう) |
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